スイス遠征。

さて、スイスに遠征してから早1ヶ月が過ぎようとしています。

何か今後に役立たせる為、誰かの役に立てばというのもあり何かの媒体に残そう残そうとして早1ヶ月。

全日本があったりサマーキャンプがあったり色々ありましたがやっと落ち着いて書ける時間がきたので書こうかと思います。

普段のレースレポートとは違い、写真は少なく何があったかどうしたかを長々と書くので時間がある時にでも読んでみて下さい。

書く内容は6月7月のことになるのでこの時期以降になると値段等変わっている事もあるのでご了承下さい。

 

まずどうしてわざわざスイスまで行ったか。

A.行ってみたかったから。

ただそれだけです。と言っても他にも理由はあり、世界のレースは、世界のコースがと言っていてるのにまだW杯等本場ヨーロッパのレースを見た事も肌で感じた事がなかったから。

只今完全に伸び悩み、というか気持ちも底に沈んでいて何かきっかけや掴める事はないかと。

行けばどうにかなるという安易な考えをする程安易ではないですが違う空気を吸ってみたかった、そして今後に生かせる事はないかなど理由は色々でした。

 

幸平さんに誘って頂き、そこからは色々と動き、UCIライセンスをとったりレンタカーを予約したり宿を調べに調べたり。

滞在は幸平さんが住んでいるスイスのブリッサーゴを目安にしその周辺30kmの宿という宿をブッキングドットコムを使いしらみ潰しに探しました。

ただ見つからない。そして安くない。

短期間なら沢山宿はあるが1ヶ月という長期になると本当になくなり、バカンス時期ということもありイタリア側でももちろん探したがあってもとっても山の上だったり、スイス側では1ヶ月100万円だったり。

笑えてくるような宿も多かったです。

何となく違う国を探したり、トルコは3食付きで本当に安かった。

イタリアもスイスに近くなければ大分安くなり。

色々と探した中には1軒家を借りられる所もあり、人数が揃えば自炊はもちろん相当快適に過ごせそうなところもありました。

結局は幸平さんの住んでいる大家さんの繋がりでアパートの1室を借りられることになり一件落着でおさまりました。

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この黄色い建物の向かいの1部屋でした。

1K?の台所、トイレ、シャワー、共同の洗濯機乾燥機付き。過ごすには何も問題はなかったです。

唯一あるとしたら換気扇が欲しかった。

ちなみに1ヶ月1100スイスフラン

日本円にして12万5千円程度。

バカンス時期なので高かったですが、中盤過ぎから2人になったので少しは安く出来ました。

1箇所に拠点を置いて移動をせず1ヶ月過ごせるというストレスの無さはお金を多少払ってでも得た方がいいと感じたこと。

ですが人数もいたり、もちろんスイスでなければもっと費用を抑える事は出来ます。

 

移動についてですが。

今回はカタール航空を使い、成田発ドバイ経由ミラノマルペンサ着で67,052円でした。

安かったです。

直行便では安かったらアリタリア-イタリア航空で往復で10万円を切ってきて、片道13時間くらいで行けると思います。

乗り継ぎがあると、自分で今回成田からドバイまで11時間。乗り継ぎが4時間でドバイからミラノで6時間半。

こんな感じでした。

荷物はカタール航空だと、合計で30kgまでというのはありますが3辺の合計300cm以内の荷物であればいくつでもよいと言っていました。

なので大抵の自転車を入れる箱はOKだと思います。

ですが手荷物は大抵10kgまでですが、カタール航空は7kgまでになっているのでお気をつけを。

他の航空会社だとJALはかなり自転車に優しく3辺203cm23kgが2つまで。

ANAも良いと聞いた事があるがしっかりと調べた事がないので書くのはやめときます。

その他の航空会社も自転車に対して優しいところはあるかと思います。

 

レンタカーはFiatのQuboを借り、16日間で保険込み運転手2人で67,513円。

後部座席を倒しフロントホイールを外せば自転車は3台は余裕で積める広さで快適に走れました。

スイスはガソリンは安く高速も年間40スイスフラン(4500円程度)を1度支払いその時貰うシールをフロントガラスに貼れば乗り放題です。

ETCもなく制限速度は120kmが殆どなのでスムーズに走れます。

ですが移動式のオービスも多く、街中でも1kmでも超えてれば違反になり当たり前の事ですが厳しいです。

 

通信について。

海外は大抵のカフェ等にはWifiが飛んでいますが外に出てしまうと不便な事も多いです。

なので今回はシムフリーの携帯に日本でシムを買い使いました。

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今回とても助かり重宝したThreeというメーカーのシム。

イギリスの通信会社のシムですがヨーロッパは42ヶ国、他アメリカやオーストラリア等でも使用出来、会社があるイギリス内では通信し放題。

1GB、3GB、12GBの3種類?あり、イギリス以外だと1GBは1ヶ月。3GB、12GBは2ヶ月間使用出来12GBで5500円位でした。

どの大きさのシムにも対応していて、自分はイタリアに着いてシムを入れ替えちょこっと操作した数分後には電波を拾い使用する事ができました。

そこからスイスに移動しても数分でスイスの電波を拾い、サクサクに動く!とまではいかないですがストレスなく使用できました。

どこでも携帯が使えるというのはとても助かり、12GBあればよっぽどでなければ充分です。

そして別で支払えば電話も出来ると思います。

もしかしたらこのシムの情報はどこか違うかもしれないですがご了承を。

 

今回のレースはスイスカップとアルゴビアフィッシャーカップの2種類出場し、どちらもスイス国内で年間を通しシリーズ戦を行なっています。

スイスカップの方はUCIのHCクラスからクラス2まであり、アルゴビアフィッシャーカップは1番高くてクラス1、UCIではないレースもありました。

どちらも選手のレベルも高く、コースもテクニカルな所が多かったです。

W杯でなければ個人で申し込み出来、この2つのレースは日本にいる時にサイトから申し込みをし、参加費は大体5000円位でカードがあれば基本支払いが出来ました。

スイス国内に入れば日帰りでUCIのレースに出れるのは色々な意味で大きいです。

W杯にも出るつもりで動いていましたがそこはポイントが足らず観戦になってしまったのは非常に残念でしたが見れただけでも得られる事は多かったです。

 

レースに行った時の宿は基本的に自炊。

B&Bタイプが多く、ベッド&ブレックファーストの略で寝る所と朝ご飯があるよという感じです。

台所も大体あります。

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最初に泊まった宿はとっても快適で自分で調整できる自炊タイプは良かったです。

というか外食なんてしたら4、5千円なんて簡単に掛かるここスイス。

外食でスイスの物価の高さは実感出来ました。

ボタン電池1つで600円とかしていて心拍計の電池が切れないかヒヤヒヤしていましたね。

台所がない時は弁当を作り持っていったりしていました。

自炊をすれば日本と変わらず、食材によっては日本より安かったです。

 

大会ではEバイクとスコットの多さには毎回驚きが。

W杯での試乗コーナーではEバイクの人気がありEバイクのレースもあったり。

そして皆んなのヒーローニノシュルター選手の出身ここスイスではジュニアやアマチュアのスコットのフルサス率の高さといったら。

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目の前は大体スコットです。

スコットブースもど真ん中で大きかったです。

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そしてゼッケン33番はフォンタナさん。

筋肉隆々でしたね。

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そしてこちらは幸平さんとヴィクターコレツキー?選手とニノ選手のコーチ。

を盗撮。

基本コーチもメカニックなども自転車に乗っています。

レースの方はエリートレース直前に土砂降りになり、ツルッツルの路面が出来上がってからレースがスタート。

皆んなツルッツルですが速い人は速い。

ニノ選手が通る度に応援は怒号のように鳴り響き、周りの声は聞こえないです。

レッドブルTVではそこの音は小さくされていますが、実際はうるさいレベルです。

そんな中でも勝つというのはやはりヒーロー。

スイスの街中でもカードの広告の看板にヨランダナフ選手と共に出ていて、MTBのみならず国の中でも有名みたいです。

 

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fullgasmtb。良いです。

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XCでは日本で唯一参戦の山本幸平さん。

Nchの大きさはとても感じますね。

 

と、いうことで長々長々と脈絡なく書きましたが大体はこんな内容でした。

もっと色々ありますが脈絡無さすぎなのでここら辺で。

こんな感じの事であればいつでもお話し出来ます。

残念ながら本当にこんな感じですが。

 

スイスには行って本当に良かったです。

そしてスイスのMTBの環境は抜群に良いです。

MTBというより自転車に対しての。

やはりヨーロッパには文化として自転車が根付いているのだと。

トレイルもそこら中にあり、優しいのから酷いのまで。

数回の前転で済んだのは不幸中の幸い。

 

様々な違い、を実際に感じどこから手をつければいいのかというところですが何も知らないのと行って知っているとの違いは大きいです。

行くのは簡単。時間とお金があれば簡単に行けるこの世の中。

大切なのはその後。

実際に飛び込んでみて得た生の情報をどう生かすか。

 

18歳からMTBを始めて早丸7年が経つ。

どうやったって昔の様々な体制や物事が変わらないのは当たり前。

ならばこれからを変えればいいだけである。

誰にだってそれは出来るし勿論自分にも。

今の生き甲斐であるMTB

そして自分ももうあっという間の25歳。

オリンピックは東京もやってくるがその後もすぐにやってくる。

自分に対しては勿論、その下にいる世代。下はジュニアやユース、勿論小学生も。

いきなり海外に行け!という事ではないが今MTBに乗っている子達が今後も続けたい、やりたいと思えるように動いていこうかと思います。

サマーキャンプや全国ユース大会を見ているとそれはそれで良いですが、一時の思い出になってしまうのはとても残念なので何か出来ることを。

ポエムみたいになっていますがこんな感じです。

 

最後に1つ言える事がある。

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ティラミスメッチャ美味かった。

第30回全日本選手権レースレポート

大会名:第30回全日本マウンテンバイク選手権
期日:7月23日(日)
場所:長野県諏訪郡富士見町/富士見パノラマリゾート
天候:曇り後小雨(セミウェット)
周回数:6周(4.46km×6周=29.76km)
時間:1時間46分27秒
順位:16位(81名出走/27名完走) +10分46秒
心拍:MAX177 AV165
パワー:NP262w

1周目 16分27秒 MAX171 AV164 NP338w
2周目 17分18秒 MAX177 AV167 NP262w
3周目 17分22秒 MAX171 AV166 NP263w
4周目 17分28秒 MAX172 AV165 NP263w
5周目 18分19秒 MAX171 AV165 NP248w
6周目 19分30秒 MAX170 AV161 NP224w

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.7ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(レッド)

レースレポート
スイスに遠征した理由は色々とあるが、この全日本の為にしたのも一つ。
現状を、ただずっと走ってしまっている事や気持ちの面など変えたい気持ちが多かったが、遠征をしてみて、レース中であったりそれ以外では一つのレースに向けてどうしていくのかといった事が自分の中で実際に経験し変わっていった。
これはまた別の機会に書こうと思う。
遠征から帰って来てからは疲労が一気に出てしまった事により練習はほぼサイクリングレベルかそれより少し速いかくらいの練習しかする事が出来なかった。
それは承知の上であったがやはり全日本前、不安は大きく焦る気持ちもあるのだが、遠征では3週連続レースを走り良い練習も出来たのでその内容を思い出し気持ちを落ち着かせる事が多かった。

レース前日の試走では最初はこれは足の状態が良くない、固い、という感覚だったが負荷を掛け周回を重ねることで足を解したら段々と良くなり、良い状態にする事が出来たので一安心。
スポーツアロママッサージも受け血流を良くしてもらい、選手として走る以上当たり前の事だがやれる事はやり後は走るのみという気持ちにする事が出来た。
前日の夕立からレース当日まで小雨が降り続き、コースコンディションは完全ドライから滑りやすいセミウェットに変貌した。
富士見のコース自体は土質によりかなりの雨量にならなければ泥々になる事はなく、滑ってしまい登れない箇所もないのでタイヤは普段通りのFasttrakで行くことに。
足は軽い。
3本ローラーでのアップでも良く動く。
ここまできたからには自分を疑わずやれるだけやるのみ。

沢山の応援を受けスタートラインに立った。
位置は2列目中央。
合図と共にスタート出来たが若干詰まったことによりもう一段スピードが上げられず少し集団に埋もれてしまう。

f:id:mjun-1110:20170725224104j:imagePhoto  by Hidehiro Ito

後にデータを見たが1番パワーが出るスタートでもワットはかなり低かった。
1周目は必ず先頭グループが出来るのでその中でレースを展開したいとスタートしたが、最初からつまづいてしまう。
ここから追い上げれば良いだけだと言い聞かせてはいるが最初のつまづきは大きい。
その後道が広がる登り区間に入ったらペースを上げていく。
フィード区間の後はつづら登りになっているので先頭との差が見えるがこの時点でかなり差が開いていた。
1周を終えた時には先頭と約1分の差。
12位で2周目に入る。

こんな走りではいけないと登り区間で抜かしにかかるがその後差を広げたり前のパックに追いつく事が出来ない。
下りは短く差が出るような箇所は殆どないので、滑りやすい場所を覚えて細かいミスや転倒をしないように気をつけた。

f:id:mjun-1110:20170725224141j:imagePhoto  by Hidehiro Ito
大岩を時計周りに回るセクションは乗車してクリアしたがあまり速くこなす事が出来なかったので3周目から担ぎに変更。
毎周担ぐ事により足には違ったダメージがくる。

3周目、4周目と順位は変わらずいたが、今自分の中の走りのポイントの「血流」を意識出来ていた事で普段より幾分足の状態もよく走る事が出来た。

だが5周目に落ち着いているつもりだが呼吸も上がった中で下りで同じラインに入る事が出来なかったことにより転倒してしまった。
ラストラップの6周目は身体に力が入らなくなってしまいただ漕いでいる状態。
抜かされても何も出来ない。

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Photo by Hidehiro Ito
何も出来ないままゴールを向かえ、16位でゴール。

何一つ目標を達成する事が出来ず、辛い結果にしてしまった。
たが全日本選手権は年に一度。
やり直してまた臨もうと思う。
沢山の応援本当にありがとうございました。

スイスカップinアンダーマットレースレポート

大会名:PROFFIX Swiss Bike Cup
期日:6月25日(日)
場所:スイス/アンダーマット
天候:晴れ(ドライ、一部ウェット)
周回数:9周(3.4km×9周=30.6km)
時間:1時間11分23秒
順位:19位(20名出走/16名完走) -2Lap
心拍:MAX166 AV158
パワー:NP294w

1周目 9分45秒 MAX166 AV156 NP359w
2周目 10分24秒 MAX166 AV159 NP284w
3周目 10分30秒 MAX165 AV157 NP274w
4周目 10分11秒 MAX166 AV159 NP286w
5周目 10分9秒 MAX166 AV160 NP285w
6周目 10分15秒 MAX165 AV159 NP283w
7周目 10分34秒 MAX164 AV158 NP273w

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.6ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.6ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(イエロー)

レースレポート
UCIポイントが獲れる最後のレース。
ここアンダーマットは標高約1450m付近にあり、普段レースが行われる富士見パノラマよりまだ標高が高いところである。
天気が良ければ景色は最高で、ロード、トレイル共に走る所も多く、合宿をするのには打ってつけの場所だと思う。
ロープウェイを使えば3000m近くまで行くことも出来、周りにはゴルフ場があり、避暑地でもあるここアンダーマット。
話しがそれたがとても良い場所であるのは間違いない。

そんなアンダーマットでレースが行われるのは初になるらしく、コースも新規で作ってあった。
主にコースは平坦な箇所が多く、登りは斜度が急な登りが2回あるだけだが、人工セクションも多く、小さな滝を2回横断したり、ボブスレーのスタートの練習場を通ったりと、アスファルト区間が多いが飽きないコースになっていた。
だが全体を通してスピードがかなり出るのと、コース自体も短いことにより1周は9分台になると予想された。
今回もW杯で上位に入る選手が出場しているが、以前より人数が少ない事で、より自分にチャンスが多くUCIのポイントを獲るにはここしかないといったところ。
カテゴリーはclass1になるので15位までポイントが得られる。
レース当日の昼前まで雨が降っていたが、急に晴れた事と風が強いことでコースは一気に乾いてきた。

15位以内、先ずはそこを目標にスタートした。
だが気合いが入り過ぎた事によりこちらに来て初めてペダルキャッチをミスし最後尾からのスタートとなった。
自分で起こすミスというもの程虚しいものはないが、致命的なダメージに成り得るので気をつけたい。
スタート直後には短いジープロードの登りがあることで少しだけ前に入る事が出来、この時点で足は悪くないと感じる。
15番前後でレースは進むが、セクション一つ一つで微妙に前と離れてしまう。
そして斜度が急なところでは足がかなり動かない。

f:id:mjun-1110:20170626064734j:imagePhoto by Raffaela Milani
調子は良いのだが動かないのだ。
だが動かなければ調子どうこうではないのだが、それ以外でも少しずつ前と離され1人1人と抜かされてしまう。
ここも今の自分にとって足りないところである。
たった一つのセクションだが、それが増えるといつの間にか差になっている。
この一つをしっかりと前に着いていければまた次のグループが見えてくる。

1周目を終え先頭とは1分弱の差。
この後の2周目3周目がリズムが悪く自分でもかなり走れていないと感じ、それがラップタイムにも表れている。
調子は良く足は漕げるのに今までと同じ感覚で走っているのでギアが必要以上に軽い状態で、トルクがかからずスピードに変えられていない。
差は開いてしまうが1周が短い事でそこまで開かないので目標を立てやすい。

4周目辺りで時間差で後ろからスタートしたU23の選手に数人抜かれて、良くも悪くも後ろに着いて走りを少し見る事が出来た。
レース中盤で牽制している状態であったが、遅いところはやたらと遅く、登りがやたらと速いのだ。
斜度が急な箇所はお構いなく踏んでいて、シングルに前で入る為と揺さぶりによりその状態になっていると思われる。
あっという間に離されてしまったがここから走りにリズムが生まれ、ラップタイムも上げ始める事が出来た。
自分も踏める箇所は思いっ切り踏んだりと、今までにはない走りをするが予想以上に良い感覚である。

f:id:mjun-1110:20170626064841j:imagePhoto by Raffaela Milani
抑える必要など何もないのだ。
言い聞かす様にそこからは集中して走る事が出来、今までのレースで1番走れたが追い上げが通用するレースではなく、80%ルールにより8周目に入る事が出来ずにレースを降りる事になった。

レース毎に調子を上げれて、ヨーロッパのレースというものを体感する事により少しずつ走れるようになってきた。
しかし完走する事もUCIポイントを得る事が出来ないということの現状を突き付けられた。
だが現状を知る事が出来、今回初めてコースをに遊ばれる事なく走り、集中して走るという意味を体感出来たのは大きい。
次戦は7月23日の全日本選手権
今回の走りを日本で見せれるよう練習していきます。
応援ありがとうございました。

ヴィットリア-フィッシャーカップinロストルフレースレポート

大会名:ARGOVIA VITTORIA-FISCHER CUP
期日:6月18日(日)
場所:スイス/ロストルフ
天候:晴れ(ドライ)
周回数:7周(3.9km×7周=27.3km)
時間:1時間26分44秒
順位:21位(23名出走/20名完走) -1Lap
心拍:MAX172 AV161
パワー:NP298w

1周目 13分40秒 MAX168 AV158 NP352w
2周目 14分26秒 MAX172 AV163 NP295w
3周目 14分37秒 MAX171 AV162 NP286w
4周目 14分46秒 MAX170 AV161 NP283w
5周目 14分59秒 MAX168 AV160 NP276w
6周目 15分19秒 MAX168 AV160 NP283w

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.7ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(イエロー)

レースレポート
先週グラニヘンで行われたレース会場とは15km程しか離れていないロストルフというところで行われた今大会。
HCクラスのレースを1度走れた事と、こちらでの生活の流れと練習も出来始めた事により身体の動きが先週より良い状態で大会に臨むことが出来たのは良かったことである。
今回のレースの目標は一つ。UCIポイントを得ること。
カテゴリーがUCIのclass1なので15位までポイントを得る事が出来る。
出場人数も23人なので自分にもチャンスはあり、何が何でも取らなければいけない。
レースには日帰りで行くことになり、お昼の試走時間に試走をしレースに向けて準備した。
参加賞はボトルとヴィットリアのタイヤチューブやCo2ボンベ、お試し用のサプリメントなど様々ありこれは嬉しかった。

コースは小さな丘に作られていて、スタート直後は芝とアスファルトの平坦を進み、その後コース唯一の長いアスファルトの登り、大体500m位で2分も掛からない位である。その登りをこなした後は丘の上の森の中に入っていく。
森の中は殆どシングルトラックで、一部ダブルトラックがあるくらいで力があれば問題ないが、抜ける箇所は少ない。
シングルの中も根っこが多く、一部は八幡浜ゴジラの背中の根っこを細くした様な区間もあり以前と同じくスピードが落ちた時の根っこのひろいようも凄まじい。
その後は丘の上から一気に下りてきて1周を終える。

シンプルだがバランスもとれていて走っていて楽しいと思えるコース。
走り込めばとても練習になり、自転車の進ませ方が良く分かると思う。
反対に言えば自転車の進ませ方が分かっていなければ全く速く走れないコースである。
そして自分はこのコースにやられるのである。

スタートは3列目。
人数も少ないが最初の登りでどれだけ前でシングルに入りスムーズに走れるかが最初の課題。
これはどこのレースでも同じ。

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スタートは問題なくしたがコースが狭い分抜けない。
唯一の登りで力が頭抜けしていたら難なく前にいけるだろうがそうはいかない。
周りと同じく足がとにかくキツイ。
キツイとこからもう一段階という事をやろうとするが一杯一杯過ぎてかけらも上がっていない。
その状態のままシングルに突入し、コースは細かいコーナーが多いので前との差はわかりやすい。
列になって進んでいき、隙が少しでもあれば前に入ってくる。
ということは自分に隙があるということになり、この隙が大きくなっていくと差になり、離されてしまう。
だがまだ1周目は流れに乗れていて集団後方だがなんとかついていけている。

トップとは2分近く離されてと思うが2周目に入っていく。
周りのペースも少し落ちているのを感じ、同じエリートクラスのライダーも数人パックになっているのが前に見える。
そこになんとかついていっているが少しの差が段々と大きくなり埋められない差になってしまっていた。
分かっているが対応出来ない。

コース中盤にある若干凸凹した緩い登りでは、地面に自分の力が全て吸い取られているのではないかと思うくらい力が入れられず全く進んでいない。
こういった地面の凸凹や根っこの区間でスピードを落とさずにパワーをかけ続けていく走り、単純であるが周回を重ねても変わらずパワーを出していくのがこっちでは大前提なんだと感じる。
これはこういった路面を何度も何度も走ることで、頭も体もこれを常識にしなければいけない。

後ろから数分の差でスタートしたU23の選手にも抜かれたりと、どの選手がどのクラスか判らず入り乱れていた。
だがどの選手も抜く時は強引ではなく力で抜いていっていた。
関心という言葉ではないが、力があれば何も関係ないのだと感じる場面であった。
この後の周回から殆ど1人になり、ペースが自分のペースになってしまい追い込んではいるがそれ以上は引き出せないという状態を続けてレースを終えた。

先週よりは少し走れるようになったが、UCIのクラスが一つ下がったことにより、下位の選手のスピードが少し落ちただけなのであまり参考にはならない。
だがヨーロッパのレースというのを身をもって感じられている事により、会場の空気感やレース内容を知れているのでどう走れば良いかが少しずつ分かっているのは収穫である。
今週末はまたUCI-class1のレースがアンダーマットで行われる。
今感じている事を少しでも身体で表し、結果に繋げていきます。

スイスカップinグラニヘン レースレポート

大会名:PROFFIX Swiss Bike Cup 2017
期日:6月11日(日)
場所:スイス/グラニヘン
天候:晴れ(ドライ)
周回数:6周(3.8km×6周=22.8km)
時間:50分41秒
順位:39位(40名出走/31名完走) -3Lap
心拍:MAX174 AV165
パワー:NP308w
1周目 15分50秒 MAX172 AV164 NP372w
2周目 17分17秒 MAX174 AV166 NP264w
3周目 17分30秒 MAX171 AV163 NP262w
バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.7ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(レッド)

レースレポート
どこから書けばというとこだがどういったレースだったか書いていこうと思う。
拠点にしているスイス、ブリッサゴから北に240km程行ったところにあるグラニヘンという町で今回のレースは行われた。
ドイツとの国境の近いこの町はどことなくドイツの雰囲気がある町並みである。
宿の奥さんも基本ドイツ語で、英語が少し出来るくらいで、国に囲まれてるスイスは国境が近いとこういうことになるのかと実感した。

レースの方はUCIのHCクラス。
カテゴリーでいくと世界選手権、W杯に次いでこのHCクラスになり、もちろん自分がこのクラスを走るのは初めてだ。
周りを見ると世界チャンピオンやW杯ではトップ10に入る選手が何人もいて、とてつもなくレベルが高いのは十二分にわかった、というかわかっていた。

コースはスタート直後アスファルトの緩い登りが600〜700mあり、時間にして2分程度。
そこからはシングルに入り、シングル内は基本根っこ。
速く走れば根っこの上を通過するので問題はない。
だが遅ければ根っこを一つ一つひろってしまいより遅くなる。
その後は採石場区間に入り、ハンドルが少しとられる位の砂利の下りをこなした後は、また根っこのシングルを走り中盤に入っていく。
中盤はまた採石場になり、そこは登り区間
登りきった後は朽木山の最後のスラローム区間と同じようなスラロームを下っていく。
後半は山の中に入り、丸太を越えたり、ジャンプを跳んだり、下りはやはり根っこが多い。
そして最後は会場に戻り1周となる。
大雑把であるがコースの概要である。
1周はトップで13分台の予定。
周回数は7周の予定だったがレース前に6周に減らされた。

レースはUCIランキング順に並び、自分は40人中36番目に呼ばれ、後ろから2列目中央に並んだ。

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MCがスタート15秒前まで盛り上げてレースは始まった。
ぎゅうぎゅうに詰めている為合図から一瞬の間があったが問題なくスタートは出来た。スタートからは思ったよりスピードは速くなく、普通位であったが、道幅一杯に前は広がっているため前に出る事が出来ない。
大体1分間体重の9〜10倍程度出せるなら対応出来る位だと思う。
だがそこから前に出たければ登り切りまで2分9倍程度は必要だろう。
そこからシングルに入ったが、後ろが殆んどいない。
少しシングル内で詰まるが、立往生とまではいかないくらい。
コースの先が見えた時には先頭集団は遥か彼方に見えている。
まだ周りは集団を保っている状態ではあるが、兎に角足が熱い。
乳酸である。
ワットやスピードという数値では表せないようなものがレースではあり、それがこのレースではとても高い。

一人また一人と抜かれ、ほぼ最後尾になり先頭とは3分程離されて2周目に入った。
この2周目直後のアスファルトの登りが、自分でもどうしようもない位スピードが落ち、足が動いてくれない。
心肺より足がやられて、全くこのレースの強度に対応出来ていないのが目に見えて身体で感じている。
だからと言って1周目を抑えればいいかとなるが、そんな事したら全くレースにならない。
とても高い次元なら別だが、一定に走るや後半追い上げなどこの場では意味が全くないというのが嫌という程痛感した。
少しでも、ほんの少しでも気を抜いたり落ち着いたら直ぐ前と差が開き、そこに入られるか埋められない差になり、先頭とはより差が広がる事になる。
そんなレースをジュニアからして、ちなみに今回のジュニアのレースは120名ほどいた。
そして淘汰されたピラミッドの頂点がこのエリートクラスなので速いのは当たり前。
これがヨーロッパのレースだと身をもって感じた。
話しがそれたが2周目からは前に見える1人の選手と走る事になる。
スピードは速くない。
だが自分もやられて全く速くない。
後で見てもワットが極端に落ちていて、それによりバイクを進ませる事が出来ていなく、斜度や路面にやられてしまっている。
このバイクを前に進ませるという単純だが必要なものがもう3段階くらい上げねばならない。
そこにはメンタル面も関わり、苦しい中でも常に前にプッシュし続ける度胸が必要になる。
簡単な事だが、これが一番出来ていないのは自分が一番よくわかっている。
そして殆んど1人で走っている事により、よりペースが落ちている。 

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そんな状態でも「アレッアレッ」などコース脇にいる老若男女、小さい子供も応援してくれている。
これはレースであり言い方は違うがショーであるのだ。
そのレースは4周目に入る手前で降ろされ、-3Lap39位でヨーロッパの初レースは終わった。

苦しい、兎に角苦しい。
常にそんな状態のレースをしたのはいつ振りかと思うレースであった。
そして自分の求めているものを実感出来たが、その分その高さも痛感した。
だがそれに立ち向かいたいのでこの後のレースに向けて練習していく。
応援の程宜しくお願いします。

CJ-1富士見(春)レースレポート

大会名:COUPE DU JAPON 富士見パノラマ大会
期日:5月28日(日)
場所:長野県諏訪郡富士見町/富士見パノラマリゾート
天候:晴れ(ドライ)
周回数:8周(4.3km×8周=34.4km)
時間:1時間59分55秒
順位:16位(81名出走/19名完走) +10分23秒
心拍:MAX168 AV161

パワー:NP298w
1周目 13分56秒 MAX168 AV162 NP360w
2周目 14分40秒 MAX168 AV162 NP296w
3周目 14分46秒 MAX168 AV162 NP304w
4周目 14分40秒 MAX168 AV162 NP298w
5周目 14分51秒 MAX168 AV162 NP295w
6周目 15分3秒 MAX167 AV161 NP286w
7周目 15分33秒 MAX167 AV160 NP272w
8周目 16分23秒 MAX164 AV156 NP257w
バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.7ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(レッド)

レースレポート
長丁場。
今回走ったエリートライダーのレポートには必ずこの3文字が入るであろうレースであった。
前戦の多気町からあっという間の1週間だったが、身体のスイッチが入ったことにより幾分身体の状態は良くなり、疲れている、という状況からは抜け出す事が出来始めた。

富士見のコースレイアウトが少し変わり、以前は登りの富士見であったが中央ゲレンデの最頂部の直登や、リフト下の直登が短くなり、よりスピーディーな展開になるレイアウトになっている。
しかしコース左の林の中は基本登りになるのでそこは変わらず。
下り区間は短い為、差がつきにくくテクニックというより単純な力勝負なコースである。
勿論成績もそうだが来月から始まる海外遠征の為、出来る限り苦しみ身体の状態を良くする事と、ここ最近は出来ずにいる貪欲に前を追う事を目的にしスタートラインに立った。

スタートはペダルキャッチも上手く決まり、ダンシングで進ませて身体は動いている。 

f:id:mjun-1110:20170529180111j:imagePhoto by Fujimi Panorama MTB park

8番手位で最初の下りに入り、息は切れているが集中出来ているので問題はない。
登り区間に入ってから数人に抜かれてしまい前との微妙な差が開いた中数人のパックのまま進む。
この1周はずっと息が切れていて、身体は良くなっているが心肺系はまだ追いついていないよう。
レースに休む区間などはないが、1周目を13分56秒掛かっているのだか休める区間はないので掛かった時間よりあっという間に1周を走り終えた。

しかし2周目に入る時によく考えたら1周を14分台となったら最低でも1時間52分掛かるのではないかとレース中冷静に考えてしまった。
これは長くなる。
だからといってペースを落とすことはないが上げることに若干躊躇してしまっているのは否めない。
ここが今の自分にとって一番足を引っ張っているところで、全てを引っ括めてメンタルの部分である。
2周目もあまり呼吸は落ち着かなかったが3周目からは落ち着きを取り戻せた。
だが取り戻せたというより落ち着いてしまったというのが正解だろう。 

f:id:mjun-1110:20170529174840j:imagePhoto by Ikiru Yasukawa

周りも同じ様な状況で、大体30分位を過ぎたところがまた重要になり、ここでもう一段階、ペースはそうだが気持ちを上げるともう一つ前のパックに行けるがまた落ち着いてしまった。

その反面落ち着いていることも一つではあるが目が良く見えて、石を一つ一つ見れることにより攻める事が出来、短い下り区間ではあるが毎周数秒のアドバンテージを得る事が出来ていた。 

f:id:mjun-1110:20170529174717j:imagePhoto by Ikiru Yasukawa

しかし得たアドバンテージを生かす走りが出来ずに前と追いついては離れ、後ろを離したのに追いつかれを繰り返して周回を重ねていく。
その後普段のレースの1時間30分を過ぎた7周目位から、補給は摂っていたがスピードが一段と落ちてしまっているのを感じる。
どうしてもこの富士見のコースは心肺より筋肉に頼って走ってしまい、心拍はいつもより5以上低くなっていて、足の筋肉が負荷に耐えられなくなっていた。
気持ちが切れかけていながらサイクリングのようなペースで2周回を走り、5年振りとなる2時間近いレースは16位で終えた。

また同じ様なレポートと順位で、頑張ってはいるが落ち着いている。
攻めている様で守りに入っている。
レースで出し切るという事がここ最近ずっと出来ていないが次戦は7月23日の全日本選手権
このレースでは出し切って成績を出したい。
暑い中応援ありがとうございました。

UCI-class3 勢和多気国際クロスカントリーレースレポート

大会名:勢和多気ヤマジテカップ2017
期日:5月21日(日)
場所:三重県多気町/勢和の森MTBパーク
天候:晴れ(ドライ)
周回数:6周(4.8km×6周=28.80km)
時間:1時間28分31秒
順位:16位(69名出走/30名完走) +9分17秒
心拍:MAX177 AV167
パワー:NP290w
1周目 14分0秒 MAX174 AV165 NP334w
2周目 14分35秒 MAX177 AV170 NP287w
3周目 14分32秒 MAX176 AV169 NP283w
4周目 14分42秒 MAX177 AV169 NP285w
5周目 15分24秒 MAX175 AV166 NP275w
6周目 15分23秒 MAX172 AV162 NP274w

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F)Specializd FASTTRAK1.7ber (R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(レッド)

レースレポート
ここ勢和多気では2年振りの開催となる今大会。
前回大会では3位に入った大会という事で自分の中でも相性の良いコース。
コースは人工のセクションが各所にあり、キャニオンジャンプや獅子落としと言われる下りのセクション等がある中、呼吸が乱れている時に滑りやすくミスを誘発してしまう箇所が多いのでいかにスムーズにこなしていくかも必要になってくる。

f:id:mjun-1110:20170522192615j:imagePhoto by Hidehiro Ito 

ゴールデンウィークに開催された朽木山での大会に出場しなかったので前回大会の八幡浜から約1ヶ月開いた事になり、その間落ちてしまっているコンディションを上げしっかりと練習を積もうとしたが4月上旬から溜まり始めた疲労が溜まりに溜まり、反対にコンディションとメンタル共に最下層になってしまっていた。
少しは回復してきているが疲労が溜まっている状態で走れる程器用ではない。
だがレースはレース。
今回はUCIポイントを得られるレースという事で、今自分に必要なのはUCIポイントなのでそこを目標にスタートラインに立った。

スタート直後からコース幅が一気に狭くなり、コースの大半はシングルなので出来る限り前でレースを展開したい。
それなのにスタートから足に力が入らず気持ちと共に集団に埋もれてしまう。
ここまで気持ちと体が一致するのかと思いながら20番台で最初のシングルに入り、その時点で先頭集団が遥か先に見えていた。
最初から足と体が重く、まだ救いがあるのは登り区間が短いことによりなんとか乗り切る事が出来ているが今のペースを維持する事しか出来ない。
登りが短い事によりパックが出来やすく、10番前半のグループで3周回を走った。

f:id:mjun-1110:20170522192537j:imagePhoto by Hidehiro Ito
パックではシクロクロスを主に走っている選手、U-23から上がってきた選手、ベテラン選手等が入り混じりペースは安定せず混沌としていた。

2年前に行われた同大会では、レース中盤に最初の登りで足を思いっ切り回しペースを上げた事によりそこから一気に体が楽になったので、それを思い出し体に鞭を入れる為にも4周目の最初の登りでペースを上げてみる事に。
それが幾分良かったのかグループから抜け出し良いリズムに乗り始める事が出来た。
リズムに乗るとコースの見え方が一気に変わり、ペースが遅いと拾ってしまう凸凹が関係なくなり、ちょっとした登り返しも勢いでいけるようになる。
少し楽しくなってきた時にコース終盤の何でもない短い登りで滑って転倒しコーステープがサドルに絡まり再スタートに時間が掛かってしまう。
折角グループから抜け出したのにまた追い付かれ埋もれてしまった。
しかしペースを上げられたとはいえ疲労している状態では立て直す事が出来ずにズルズルとペースを落としてしまう。
レース中気温は高いが、しっかりと掛け水を貰う事とオフシーズンでのタイ合宿で暑さに慣れてる事により大分暑さに対し抵抗が出来ている。
しかしこの掛け水がなければ暑さにやられ、よりペースを落としてしまっていただろう。 

f:id:mjun-1110:20170522192228j:imagePhoto by Hidehiro Ito
その後は挽回する事は出来ずに16位でゴール。 

良かった事と言えばレース後3時間位滝の様に汗が吹き出し、止まっていた身体や新陳代謝のスイッチがONになった事。
これで少しは今週末の富士見は良くなるだろう。
7月の全日本と同じ会場となる富士見。
良いイメージで走り、それと伴い成績も出せるように。
是非応援よろしくお願いします。