CJ-1びわこ高島レースレポート

大会名:CJ-1 びわこ高島ステージ XCO#1
期日:5月4日(金)
場所:滋賀県高島市/朽木スキー場
天候: 晴れ(シングル内セミウェット)
周回数:7周(4.0km×7周=28km)
時間:1時間42分41秒
順位:17位(54名出走/20名完走) +10分20秒
心拍:MAX168 AV158
パワー:NP298w

1周目 14分4秒 MAX166 AV157 NP338w
2周目 14分53秒 MAX167 AV159 NP296w
3周目 14分30秒 MAX168 AV159 NP299w
4周目 14分33秒 MAX167 AV158 NP292w
5周目 14分43秒 MAX165 AV157 NP293w
6周目 14分57秒 MAX162 AV156 NP294w
7周目 14分57秒 MAX165 AV157 NP291w

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.7ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(レッド)

レースレポート
今回のレースがCJ-1としての開幕戦。
約1ヶ月前にCJ-2菖蒲谷が開催され、毎年4月は花粉症により質の良い練習が出来ないことが多いので良い内容のレースが出来ていなかったが、このレースを例年より良い感覚と体の状態で走れたことで少しの自信を得ることが出来ていた。
なので前半戦で重要な1週間後にあるUCI-class1の八幡浜に向け、今回のレースを上位で走り自信を持って臨むためにも重要な1戦となる。

ここ最近体にエネルギーが無くなるような感覚が多く、菖蒲谷の時も後半はハンガーノックに近い状態になってしまったので今回は多くグリコーゲンを貯めていったが、結果論になるが幾分溜め込みすぎてかなり浮腫んでいた。

レースの方はスタートは3列目。
最初のジープロードは道幅が広く、抜かしどころしかないのでそこまで気をわずスタートした。

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Photo by Hidehiro Ito
スタート直後はあまり前に入れず、少し埋もれる形になってしまったが広くなってから抜かしていこうと切り替えたが足が張っていて重い。
最初にはあまり感じたくないものだが、それに加え重いギアを踏んでしまっている。

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Photo by Hidehiro Ito

軽くすればいいものだがどうにも前に行きたい気持ちが先行しそれができず、ジープロードとその後の芝の凸凹の路面とはバイクが反発していて一切進んでいる感覚がない。
1周目から良いとこ無しだが唯一下りの区間は思ったような走りが出来て、バイクをコントロールしているのを感じれた。

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Photo by Shin Endo
2周目以降長い登りでリズムを取り戻すべく、同じギア、同じ回転数等で何とか少しずつリズムが出来ていた。
単純に登りを速く走り、下りをスムーズに走るという事に専念し良いリズムを探して走る。

つまらない走りをしている中でも応援を毎周してくれて、今回はしっかりと聞こえているのでより力になる。

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Photo by Hidehiro Ito
斜度がきつくなると筋肉が痛み、軽いギアしか回せない中7周走りトップから10分も遅れてゴールした。

良い収穫はないがレースを一つ走れた事で体調を上げれたので1週間後のUCI-class1の八幡浜では守りに入るような走りをせず常に攻めていきたい。
応援ありがとうございました。