UCIclass1やわたはま国際MTBレースレポート

大会名:2018 Yawatahama international Cross-Cuntry Race +UCI Junior Series XCO
期日:5月13日(金)
場所:愛媛県八幡浜市/八幡浜市民スポーツパーク
天候: 雨(ウェット)
周回数:6周(4.1km×6周=24.6km)
時間:−2Lap
順位:43位(59名出走/24名完走)
心拍:MAX168 AV158
パワー:NP267w MAX1121w

1周目 16分40秒 MAX172 AV161 NP336w
2周目 18分48秒 MAX169 AV157 NP265w
3周目 18分00秒 MAX169 AV155 NP270w
4周目 19分46秒 MAX159 AV147 NP253w

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (110psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
タイヤ :(F) Specializd FASTTRAK 1.7ber
(R)Specializd FASTTRAK 1.7ber
ヘルメット:OGKKABUTO/ZENARD(アクトイエロー)
グローブ:OGKKABUTO/PRG-5(レッド)

レースレポート
調子も悪くなく、精神的にも良い状態で会場に入れた。
少し前腿の筋肉の疲労はあったが、走れない疲労という状態ではなかったので金曜日に自分の体を1番理解してくれているスポーツアロママッサージを受け、より体が回復していくのを感じれた。
前日の試走を3周した中の1周を少し重いギアを踏んで走っても、まだ踏めるという感覚と下りや根っこが多い区間でもバイクをコントロールできている感覚を得られていた。
しかしレース当日は雨になるので体の感覚以外はあまり参考にはならないことはわかっている。

天気予報通り当日は雨。
エリートのスタートの14時半が近づくにつれて雨脚が強くなっていた。

f:id:mjun-1110:20180514230321j:plainPhoto by Hidehiro Ito

UCIポイントを持っていないことで4列目スタートとなり、コース前半はほぼシングル区間になるのでそこまでのアスファルト区間で前に入ることは必須となる。
スタートは問題なく決まり、アスファルトに入る直前でスピードが1度かなり落ちたがそこからあまり上がらず10番台後半でシングルに入ることに。
タイヤはFasttrackを選択したが思ったより滑らない区間と滑る場所があったのでそこを覚えて前半は進んで行く。
だがその滑る場所で何度か失敗してしまい止まってしまうことがあった。
フィード区間を過ぎてからのコースは登りが多く占めていて詰まりながらも1周目を走り、その時点で先頭からは2分程度離れてしまっている。

f:id:mjun-1110:20180514232242j:plainPhoto by Hidehiro Ito

選手もばらけ始めていてここからという2周目の前半の下りでリアタイヤに違和感を感じ、パンクしてしまっていた。
なんとかそのまま乗車はできるがバイクは進まず順位を落としてしまう。
後で確認したところサイドをカットしていた。
そこからが全く立て直すことができずに、なんともない区間で止まってしまったりと流れを掴めず只々落ちていく一方になってしまう。
1度失敗してしまった箇所のイメージが拭えず、失敗する前提で走ってしまい攻めるという走りとは程遠くなっていた。
その後も挽回できず5周目に入る前にカットされてしまった。

前戦朽木山と同じく、体は悪い状態ではないが全く成績に繋げられていない今回の八幡浜
走りと気持ちに自信をつけるためにも来週行われるUCI-class3富士見ではこの噛み合っていない状態を立て直し全日本に向けて行くのが最優先。
最後になりますが雨の中のレースでしたがコース上の熱い応援は本当に嬉しい限りです。
その応援に応えられるよう精進していきます。