CJ-1富士見(秋)レースレポート

大会名:Coupe du Japon CJ-1 #7 FUJIMI PANORAMA
期日:10月16日(日)
場所:長野県諏訪郡富士見町/富士見パノラマリゾート
天候:晴れ(ドライ)
周回数:6周(4.38km×6周=26.28km)
時間:1時間31分21秒
順位:13位(70名出走/19名完走) +7分48秒
心拍:MAX173 AV165 

1周目 14分27秒 MAX170 AV164 MIN120
2周目 15分4秒 MAX173 AV167 MIN158
3周目 15分6秒 MAX171 AV165 MIN154
4周目 15分13秒 MAX170 AV164 MIN153
5周目 15分31秒 MAX170 AV165 MIN152
6周目 15分58秒MAX170 AV165 MIN148

バイク:S-Woks Epic Carbon WC Mサイズ
フォーク:RockShox/SID WC 29 Bain 95mm travel (105psi)
リアショックユニット:FOX/Specializd remote Mini-Brain(180psi)
メインコンポーネント:SHIMANO XT
ホイール:PAX PROJECT
タイヤ :(F) A.DUGAST Fast Bird52 1.6ber (R)A.DUGAST Fast Bird52 1.6ber
グリップ:ESI Grips/Racer's Edge Grip (ブラック)
シューズ:SIDI/DRAKO(ブラック)
ヘルメット:OGK/ZENARD(ポイントマットグリーン)
グローブ:OGK/PRG-5(ライトブルー)

コースプロフィール
コースのレイアウト自体は春大会と殆ど変わらない。
スタート直後のシングルにある「ログ&ロック」「トリプルログ」と言われる岩や丸太を使った人工的なセクションは変わらず。
シングルの中の取り回しが所々変わり、スピードに乗せやすくなったことで走りやすくなっている。

レースレポート
久々の晴れのレース。
一里野からは練習は軽くし、木曜日に短いダッシュを5本行い、前日の試走では4周走った中でスタート練習とコース前半部分を上げて走り体を用意した。
アドバイスを元にこれが良いと思う事を行い、それが大会当日には体が軽く感じた事により準備が出来たと思えた。

スタートは2列目中央に並び、13時45分にスタートした。

 

f:id:mjun-1110:20161017153010j:image
Photo by Hidehiro Ito

足は軽い。
だが最初に軽くても2周目以降途端に重くなる事が多いので少しの不安を抱えながらシングルに9位で入った。
シングルの取り回しが少し変わった事によりスピードが乗せやすくなり流れが良い。

f:id:mjun-1110:20161017153058j:image
Photo by Hidehiro Ito

そして登り区間に入る。
乳酸は出ているが足は軽く、回りも良い。
いくつかのパックになりかけていて、自分は7位グループに位置し前にもパックが見えている。
前に行きたい。
でもそこまでのダッシュは今の体ではダメージが大き過ぎる。
1周目を12位で終え、抜きつ抜かれつを繰り返し2周目に。
調子が良い。
調子を良くする練習しか最近は出来ていないが、今の自分にとっての1番の状態にする事は出来ていた。

f:id:mjun-1110:20161017153340j:image
Photo by Hidehiro Ito

2周目もパックで進む。
体の状態は変わらず、下りで体を休ませればまた足に力をいれられた。
その繰り返しでコース最頂部まで登り、そこからは一気に下りに入るがこの下りでミスをしてしまう。
コーナーでラインを外して滑ってしまい前と差が出来てしまった。
前には4人のパック。
若干の差のまま3周目に。
今回はサスの空気圧を前後いつもよりフロントを15psi、リアを10psi落とし、タイヤの空気圧も前後とも0.1ber低くした事で反応性より追従性と快適性を上げた。
それが今回は良く、木の根が多い平坦区間ではスピードを楽に上げて走る事が出来た。
4周目も同じ内容だが、2周目でミスをした中央のシングル区間が遅くなっている。
思い切ってスピードを上げられなく、滑るイメージが強くそれを拭い去る事が出来ていない。
その区間で前と少しの差が出てまた詰めるの繰り返し。
このレースでは登りでのダンシングをいつもより3割以上多くし、自分はシッティングで足を回して走る事が今までだが富士見のコースは長い登りの中に短い登りの箇所が多くあるのでそれに対応する為にダンシングを多くしてみた。
そういった繰り返しによる乳酸の処理は苦手ではないが、レースではあまりそういった走りをしていなかったがこれからを考えると力で押し切るという走りが必要だと感じた為だ。
ただ闇雲に重いギアを踏むという走りをした訳ではなかったが、5周目になってそのツケが回ってきた。
登りはいると急に足が重く、踏み込もうとするも足が動かない。
1人で走る事が多くなっている。

f:id:mjun-1110:20161017153305j:image
Photo by Hidehiro Ito

心肺系は全く問題ないがそれに足が追い付いていない。
そのまま前との差が少しずつ開いてしまい、13位でゴール。

f:id:mjun-1110:20161017153128j:image
Photo by Hidehiro Ito

今の状態で今出せる力を出せた事で、やっと思ったような走りが出来て悪い流れから少し抜け出す事が出来たような気がした。
だが成績を出せていない事には何も変わりがないので意味をなさないが、そのかかりを掴むことが出来たので後はその成績を出せるようにしていく。
今回も本当に沢山の応援を受け走りきる事が出来ました。
今後も応援に応えられるように頑張っていきます。